【Dead by Daylight】サバイバー有利なマップ6選
Dead by Daylightでなかなか勝てないなぁ・・・と思っていませんか?
もしかすると、勝てない原因はマップの理解不足かもしれません。チェイスの仕方やパークをそろえることと同じように、マップを理解することも重要です。マップを知っていれば、上手くチェイスできることも多いですし、発電機の偏りを防いだり(固めたり)することもできます。
そこで、今回の記事では、サバイバー(生存者)に有利なマップを解説してみたいと思います(マップ解説図付き)。現在(2018年9月11日)、24個のマップがありますが、今回紹介する6つのマップはどれもサバイバーが有利なマップです。サバイバーなら、マップを熟知していれば、勝てることが多いはずです。
ナース以外のキラー(殺人鬼)なら、見つけたサバイバーを素直にチェイスしてしまうと、勝つのは難しくなります。強ポジで窓ハメするサバイバーとのチェイスを早めに切り上げたり、普段以上にパトロール範囲を狭めて効率的に人数を減らしたり(トンネル)、早めに3点防衛して強ポジを使わせないようにするなど、マップ自体が不利なことを理解した立ち回りが必要になります。
1. ブラッド・ロッジ(Blood Lodge)
ブラッド・ロッジは、パレット・ロッジ(板ロッジ)とも呼ばれる、サバイバーにとっての最強マップの1つです。
このマップがサバイバー有利なのは、マップが広く、板(パレット)の枚数が非常に多いからです。特に強い建物があるわけではないですが、とにかく板が多すぎるため、徒歩キラーには厳しいマップになります。サバイバーなら、1人がずっとチェイスしている状況を作れば基本的に勝ちです。
キラーなら、チェイスの上手いサバイバーとのチェイスを途中で切り上げて、違うサバイバーを追うとうまくいく場合が多いです。チェイスポイントが基本的に板ばかりなので、壊れた板の場所を知っていないサバイバーなら意外に早く捕まえられます。
ただし、ナースが相手の場合はサバイバーが不利になります。板以外の障害物が少なく視線が通りやすいので、ブラッド・ロッジのナースから逃げるのは非常に難しいでしょう。
2. トンプソン・ハウス(Thompson House)
トンプソン・ハウスも、サバイバーにとっての最強マップの1つです。
このマップも、ブラッド・ロッジと同じように板の枚数が非常に多いです。しかも、トンプソン・ハウスの両脇に板が多く生成されるので、安心してチェイスできるのが特徴です。さらに、中央がトウモロコシ畑で視界が悪いため、隠密もしやすく、どのキラーにとっても辛いマップになります。特に、足の遅いハントレスだとサバイバーに圧敗する可能性が高いです。
サバイバー側の危険な場所は1つだけ・・・それは、トンプソン・ハウスの2階です。トンプソン・ハウスの2階には必ず発電機が生成されますが、2階への階段は1つしかないため、見つかると攻撃を避けられません。1撃目を受ける場所が悪ければ、逃げられずにダウンしてしまいます。そのため、キラーが来ないと確信できる場合を除いて、この2階の発電機は修理しないことをオススメします。
3. ペイル・ローズ(The Pale Rose)
ペイル・ローズは、最も広いマップなのに、視界も劣悪という、キラーにとっては地獄のようなマップです。
霧が異常に濃いため、隠密系サバイバーを見つけるのは非常に難しいですし、一度見失ってしまうと、再び発見するのも難しく、どのキラーにとっても戦いにくいマップです。キラーが索敵パークを使っていない場合、キラーに全く見つからずに脱出できることも多いです。
キラーにとっての唯一の救いは、ペイル・ローズ号以外には強いチェイス場所がないため、見失わなければ、見つけたサバイバーをダウンさせるのはそれほど難しくないことです。ただし、本当に見つけにくく、濃い霧ですぐに見失ってしまうので注意してください。また、キラーの心音におびえてマップの端でしゃがんでいるサバイバーが多いのも特徴なので、索敵に困ったらマップの端を探してみてください。
4. バダム幼稚園(Badham Preschool)
バダム幼稚園は、ガッデム幼稚園とも呼ばれることのある、非常にサバイバー有利なマップです。
このマップがサバイバー有利なのは、4つの建物すべてで窓グルできるからです。キラーの皆様、いいですか?すべての建物で窓グルされる可能性があります。重要なことなので覚えておいてください。このマップで窓ハメ系サバイバーとチェイスすると、頭の毛根が死滅する可能性があるため、なるべくチェイスせずに無視することをおすすめします(ノーワンやチェンソーで倒しましょう)。
特に地下のある建物(バダム幼稚園でない方)は、チェイス判定が切れやすく、ずっと窓ハメされる可能性があるので、大変危険です(マイケル・マップのランプキン・レーンにも似た建物がありますが、板と窓がこちらのほうが強く、徒歩キラーではまともにチェイスできません)。フェイントを駆使して倒すか、窓ハメ系サバイバーなら無視するのが良いでしょう。
サバイバー側の注意点としては、中央に発電機が多いので、マップ端の発電機ばかり直していると、発電機が偏りやすいので気を付けてください。全滅する場合は大体中央の発電機が残っています。
キラーなら、中央のフックに吊るしてキャンプ気味にプレイすると、フックの防衛と発電機の遅延を同時にできて、有利になることが多いです。
5. ディスターブド・ウォード(Disturbed Ward)
ディスターブド・ウォードは、中央の建物(精神病院)が強すぎる、サバイバーが超有利なマップです。
中央の建物の1階の窓は両方とも窓ハメできますし、ほぼすべての板が一本道に設置されているので、ここでチェイスするのはキラーにとって地獄です。しかも、この建物がマップの中央にあるため、サバイバーがすぐに逃げ込めてしまいます。
キラーにとっては、できるだけこの建物でチェイスせずにサバイバーを倒していくことが重要です。この建物で1人とチェイスするだけで通電することもあるので、中央の建物でのチェイスに固執しすぎないでください。
6. おぞましい貯蔵室(Grim Pantry)
おぞましい貯蔵室もペイル・ローズと同じように沼地にあり、広くて視界の悪いマップになります。
このマップがサバイバー有利なのは、固有建築(大きい建物のほう)が圧倒的にサバイバー有利だからです。1階、2階の両方に窓ハメポイントがあり、1階の板は板スタンするまで板があることに気づきにくなっています。
さらに、1階でダウンさせても、フックまでの移動経路がわかりにくく、フックに吊るす前にもがき脱出されてしまうことが多いのも、つらいところです。そのため、キラーにとっては「サバイバーを見つけられない」「ずっと窓ハメされる」「ダウンさせたのにフックに吊るせない」という三重苦を味わうことになる、精神的に非常にキツいマップです。