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Dead by Daylight

【Dead by Daylight】ハロウィンDLC・アプデまとめ

2016/10/29

Dead by DaylightハロウィンDLC

ハロウィンDLCとアップデートの内容が盛りだくさんなので、まとめておきます。

The Shape(マイケル・マイヤーズ)

Dead by Daylightの新殺人鬼、マイケル・マイヤーズ

The Shape(マイケル・マイヤーズ)はハロウィンDLCを購入した人が使える殺人鬼です。映画「ハロウィン」の殺人鬼になります。能力は少し変わっていて、ゲーム中にレベルアップしていくタイプの殺人鬼です。

プレイヤーが使える能力はマウスの右クリックでStalk(忍び足)することだけです。Stalk中は視界がぼやけて足が遅くなりますが、心音が鳴らなくなり、生存者が視界に入っていると白く強調表示されて経験値がたまります。経験値が一定レベルになると、能力(Enemy Within)のレベルが1→2→3と上がっていき、だんだん強くなります。レベルが変わるときには音楽が流れるので、生存者にもわかります。

The Shape(マイケル・マイヤーズ)はStalk(忍び足)することができる。Stalk中は視界がぼやけて足が遅くなるが、生存者の心音が鳴らなくなる。Stalk中に視界に生存者がいると白く強調表示されて経験値がたまっていく。

特にレベル3になると、ナイフを逆手に持ち替えるので、見た目でわかります。レベル3が危険なのは生存者を一撃でダウンさせられることです。レベル3の時間は60秒と長いので無限ループでも追いつけます。歩いて無限ループに追いつける初めての殺人鬼ですね。レベルごとの能力は次の表の通りです。

Evil Withinレベル123
心音半径とても狭い(6m?)狭い(16m?)通常
移動速度遅い(Nurseと同じ?)少し早いかなり早い
攻撃力普通普通2倍(一撃でダウン)
その他パークで見つからない-60秒でレベル2に戻る
レベル3は4回まで

何戦か使ってみた感想としては、使って楽しい殺人鬼です。生存者を狩るためにはどれだけ早くStalkしてレベルアップできるか?が重要になります。レベル1だと生存者に気づかれずに接近できますが、足が遅すぎます。無限ループでない壁でグルグルされるだけで追いつけません。弱すぎ。そのため、レベル2になってからが本番といえます。

生存者がStalkシステムを理解していなければ一瞬でレベル3になって無双できます。ですが、生存者にわかっているプレイヤーが多かったり、広いマップではなかなかレベルが上がらず、何もできずに終わることも多いです。Coldwind Farm(トウモロコシ畑マップ)は特に苦手です。トウモロコシでStalkが止まってしまいますし、マップが広いのでレベル1の足の遅さが文字通り足を引っ張ります。

The Shape相手に戦うときは、とにかくStalkポイントを貯めさせないことが重要になります。ゲーム開始直後にレベル3になったらほぼ絶望的です。逆にレベル1なら怖くないので、壁やトウモロコシ畑などを使って視線を切るようにしてください。最悪なのは、視線が通っている場所で立ちすくんでしまうことです。一瞬でレベル3になって吊るされます。

レベル3の間はできるだけ近づかずに安全に行動してください。発電機の修理は二の次で構いません。特に、レベル3状態のときはフックからの救出は基本的に無理なので、レベル2に戻ってから救助に行くとよいでしょう。

強すぎる!という意見も多いですが、生存者側が慣れてくればバランスは取れていると思います。Deviousnessポイントがたまりやすいのと、レベル3でのStalkで心音が鳴らないのがどうかと思うので、修正されるとしたらその辺りかと思います。あとはレベル3の持続時間や回数でしょうか。

ただ、私は基本的に殺人鬼は怖くないと面白くないと思っています。いつも安全に逃げられて殺人鬼を煽れる対戦ホラーゲームなんてクソゲーだと思います。逃げ切れるかわからないスリルがあるからこそ楽しいのですから。

マイケル・マイヤーズが強いのではなく、他の殺人鬼が弱いと思うので、強化するぐらいでいいと思います。特に生存者に対策パークが多いTrapperと最弱と呼ばれるWraithはなんとかしたほうがいいかなと。WraithはThe Shapeと同じようにステルス中はパークで見つからなければ日の目をみると思います。

The Shapeの固有パーク

The Shape(マイケル・マイヤーズ)の固有パーク

The Shapeの固有パークはSave The Best For LastとPlay With Your Foodの2つが強いです。殺人鬼のパーク全体でもトップクラスの強さになります。Dying Lightは大したことないです。見なかったことにしましょう。具体的なパーク性能は次の表の通りです。

パーク名効果
Save The Best For LastObsessionが生きている限り、攻撃のクールダウンが短くなります。失敗した攻撃のクールダウンは(14/18/20)%、成功した攻撃は(25/29/33)%短くなります。
Dying LightObsessionの回復や救出の速度が(38/44/50)%早くなります。Obsessionが死ぬと、他のプレイヤーの修理・回復・サボタージュ速度が(19/22/25)%遅くなります。
Play With Your FoodObsessionを追跡して逃げられるとトークンを獲得します(最大3個まで)それぞれのトークンは殺人鬼の移動速度を(5/6/7)%早くします。攻撃的な行動をするたびにトークン1個を消費します。

Save The Best For Lastは成功した攻撃のクールダウンがかなり短くなるのが特徴です。できるだけObsessionは殺さずに強化を維持したいパークになります。今回のアプデで強化されたUnrelentingと一緒に使うと攻撃のクールダウンが約半分になり、どの殺人鬼でも一瞬でダウンまで持っていけます。使うならUnrelentingと一緒に使うと効果的です。ただ、効果が重複しないように修正が入る可能性はあります。

Play With Your Foodは殺人鬼の移動速度を上げる待望のパークです。発動条件が厳しいですが、無限ループでも追いつけるようになるので非常に強力です。最強パークの一角でしょう。持っているなら使うべきレベルです。Iron Graspよりも強いかもしれません。それぐらい強力です。

トークンも視線を切ったり、パレット(木の板)を壊したりするだけでたまるのでObsessionさえ見つければ3個ためるのは難しくありません。Obsessionは殺さずに自分自身の強化のために泳がせた方がいい場合が多いです。トークンが減る条件はObsession以外を攻撃したときのようです。空振りでも減りますが、パレットを破壊したり、生存者をMemento Moriなどで殺したり、ロッカーから捕まえたり、Obsessionを攻撃したりしても減らないようです。

Laurie Strode(ローリー・ストロード)

Dead by Daylightの新生存者、ローリー・ストロード

Laurie Strode(ローリー・ストロード)はハロウィンDLCを購入した人が使える生存者です。映画「ハロウィン」に 登場する、ベルトの高さが気になる女性キャラクターです。ローリーが覚える固有パークは次の表の通りです。

パーク名効果
Sole Survivor殺された生存者1人につき、殺人鬼のaura reading ability(DeerstalkerやBitter Murmurなど)の効果が減る。1人死ぬと範囲が(40/45/50)%減る。2人死ぬと(40/60/75)%、3人死ぬと(40/85/100)%減る。
Decisive Strike1試合に1回だけ、殺人鬼につかまれてもスキルチェックに成功すると逃げられる。その後、殺人鬼を(3/4/5)秒間スタンさせる
Object of Obsessionあなたが殺人鬼のObsessionなら、殺人鬼の方向を向くとお互いに位置がわかる。この効果は殺人鬼の心音範囲の外で最大距離は(56/64/72)m。

捕まえられても1回限定で逃げられるDecisive Strikeが強そうです。Object of Obsessionは損することが多い気がします。特にHillbillyやNurse相手では単純に危険なだけでは?と思います。

Shrine of SecretsとIridescent Shards

Shrine of SecretsではIridescent Shardsのポイントを使ってTeachable Parkを購入することができる

Shrine of SecretsとIridescent ShardsはTeachable Perkを獲得するための新しいシステムです。パークを揃えるのに時間がかかるため、救済措置として導入されたのだと思います。内容は次の通りです。

  • Iridescent Shardsはゲーム内で使える新しい通貨です。
  • Iridescent ShardsはBloodpointと同じようにゲームをプレイするともらえます。1戦で最大10もらえます。(プレイ時間に応じて増える?)
  • Shrine of Secretsで550~750のIridescent Shardsを使ってTeachable Perkを購入できます。
  • Shrine of Secretsでは毎週4つのTeachable Perkが提示されます。
  • 提示されるTeachable Perkは1週間でランダムにリセットされます。
  • プライベートマッチ(Kill Your Friendsモード)ではIridescent Shardsは獲得できません。
  • Shrine of Secretsでパークを購入しても、新しいパークは補充されません。次の週を待ちましょう。
  • Shrine of Secretsで購入したTeachable PerkはBloodwebからもアンロックされます。
  • すでにアンロックしてあるパークをShrine of Secretsで購入するとBloodpointが25,000もらえます。
  • 全てのプレイヤー、キャラクターで提示されるパークは同じです。キャラクター選択を変えても同じです。あなたにもYoutuberにも同じパークが提示されます。

Iridescent Shardsはなかなかもらえません。1分で1個もらえるとの情報もありますが、ロビーでの待機時間や試合時間が10分を超えた分はもらえないので、ゲームの起動時間に換算すると1時間ぷれいして30ぐらいもらえる感覚です。

そう考えると、パークを1つ買うのに20~30時間かかる計算になるので、買うパークは厳選した方がよいでしょう。今レベルを上げているキャラクターではなく、ほとんど使っていないキャラクターの優秀なパークを買うようにした方がよいと思います。

例としてはSelf Care、Sprint Burse、Saboteur、Decisive Strike、Brutal Strength、A Nurse's Calling、Play With Your Food、Save The Best For Lastあたりだと思います。DLCを買っていない人は、DLCキャラクターのパークを目指すと良いかもしれません。中途半端なパークを買うくらいなら次の週まで待った方がいいです。

ちなみに第1週目(2016年9月26日~)に提示されているパークはAgitation、Stridor、Enduring、Sole Survivorです(全てのプレイヤーで同じ)。あまり強いパークがないので、私は来週以降を狙うつもりです。もっともポイントがそれほどたまらない予定ですが・・・

Obsession

Obsessionとは殺人鬼のターゲットになった生存者のこと。Obsessionや殺人鬼が強化されたり弱体化したりする。

ObsessionはPatch1.2.1で追加された新しいシステムです。

Obsessionは殺人鬼のターゲットとなる生存者です。殺人鬼やObsesseionの生存者がボーナスやデメリットを受けたりします。

  • 生存者か殺人鬼がObsessionに関係するアイテム、パーク、Offeringを使うと効果が現れます。
  • そうしたものを使わない限り、Obsessionの効果が現れることはありません。
  • 殺人鬼だけがObsessionについてのパークやアドオンを使うと、生存者の中からランダムにObsesseionが選ばれます。
  • 生存者がObsessionに関係するパークを使うと、その生存者が優先的にObsessionになります。
  • 複数人の生存者がObsessionに関係するパークを使うと、その中からランダムにObsessionが選ばれます。
  • Obsessionの生存者と殺人鬼だけが左下の生存者アイコンにObsessionマークが表示されます。それ以外の生存者には誰がObsessionなのかはわかりません。
  • 殺人鬼がObsessionを追いかけると、Obsessionマークが震えるような動きをします。

その他の主な変更内容(Patch1.2.0、1.2.1)

ハロウィンアップデートでLoadOutメニューが左に統一された
  • 新マップLampkin Lane(Haddonfield)の追加
  • パレットを壊す動作がマウスの左クリックからSpaceキーに変更
  • 殺人鬼が近くにいるときのBGMを2種類追加(1つは微妙・・・)
  • LoadOut画面のインターフェースを変更
  • Asylum内パレットの発生位置がランダムへ変更
  • マップ選択をマップごとのランダムに(以前はロケーションごとのランダム化だった)
  • スキルチェックゾーンが小さくなり、Good Skillは時間ボーナス無しに
  • フックは殺人鬼ではなく、マップによって変わるように変更
  • ステルスはWraithがより見えにくくなり、声も小さく、カラスも鳴かない
  • 飛び越え速度が遅くなる
  • Unrelentingパークが大幅強化
  • The Shape(マイケル・マイヤーズ)用のOfferingを追加
  • ハロウィンDLCを購入していない人もThe ShapeをプレイできるOffering(The Black Splinter)の追加

パレットの破壊と攻撃のキーが分けられたのは、誤操作が多すぎたので妥当な変更です。今まではパレットを壊そうとしているのに空振りしたり、攻撃したいところでパレットを壊したりすることが多かったので。他にもマウスの左クリックに複数の動作が割り当てられていることで多くの誤操作が起こるので、これからもキー割り当ては変更されると思います(Mement Moriと攻撃、DisarmとUnhookなど)。

ランダムマップは以前はロケーション(それぞれの殺人鬼の領域)ごとにランダムな仕様でした。そのため、Nurseのマップ(Disturbed Ward)に多くマッチングされていたのですが、これからは全てのマップからランダムに選ばれる仕様のようです。精神病院を見ることは減りますが、同じマップばかりだと飽きるので良変更と思います。また、Disturbed Wardは無限ループが多すぎるため、現状ではプレイする価値のないマップだと思いますので個人的にはとても嬉しいです。

Disturbed Ward(精神病院)は無限ループでグルグルすれば、Nurse、The ShapeもしくはPlay With Your Foodパークを使われない限り絶対に捕まりません。しかも無限ループが2か所あります。生存者でプレイすれば絶対安全なマップですし、殺人鬼なら負け確定のマップなので、無限ループを使わない縛りプレイをしないと生存者でもつまらないマップです。

新マップはまだあまりプレイできていないので良くわかりませんが、完全な迷路マップです。入り組んでいて非常に視界が悪いです。

Unrelentingは今までは見向きもされないパークでしたが、今回のアプデで優秀なパークの仲間になりました。特にマイケル・マイヤーズの新パークSave The Best For Lastと一緒に使うと、攻撃のクールダウンが劇的に短くなるのでオススメです。

まとめ

今回のDLC、アップデートは珍しく(?)欠点の見当たらない良いアップデートだと思います。全体的に生存者がスリルを感じられるようになりました。あとは、一部の殺人鬼やパークに頼らずに無限ループに対処できれば最高ですね。

ここしばらく殺人鬼が少なくて、生存者はなかなかマッチングしませんでしたが、アップデート後はThe Shape(マイケル・マイヤーズ)が絶賛増殖中のため、殺人鬼のほうがマッチングが悪くなりました。ほとんどの殺人鬼がマイケル・マイヤーズです。これはNurseが追加された時も同じだったので、しばらくしたら元に戻ると思いますが、殺人鬼プレイヤーが増えるといいですね。

というわけで、ハロウィンDLCを買っていない人は今すぐ買おう!

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